ビジネス書から学んだ価値ある一節

経営、ビジネスに関わることを中心に、ビジネス書から私が学んだ「重要だと思ったキーワードや一節」を最大3つまとめていきます

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

企業家と経営者では思考が違う、ビジネスの成功と利益を獲得するための一冊

「億万長者メーカー」と呼ばれている、ダン・ケネディの考え方を参考にしたいと思い読んだ本。起業家や経営者向けの本であり、ビジネスに対する考え方を深めてくれる一冊だった。 この本で私が重要だと思ったキーワードや一節 普通の経営者は売り上げや事業…

多様化しているからこそ、シンプルな法則で捉え、シンプルな言葉で伝えることが重要

グループウェア企業であり、イクメンや多様な働き方ができる会社の経営者が、どのような考え方で経営をされているのか関心を持ったので読んだ本。起業から上場、現在に至るまで、組織にどのような課題があり、何を考え乗り越えてきたのか、詳細に成功や失敗の分…

お客様に喜んでもらうこと。それは全ての人にではなく「特定の人に」でないと、中途半端で存在価値がなくなる。

「ドラッカーの教え」を実務で活かすイメージ、方法を知りたくて読んだ本。著者が言われる「成果を上げるための話し合いのツール」として13個のエクササイズがあり、組織内で自社の考えを整理するのに役立つ一冊だった。 この本で私が重要だと思ったキーワー…

読書の生産性(アウトプット/インプット)を考えてみる

読書方法を改善する視点が欲しくて読んだ本。本を読むスピードが遅いと感じている方が、ビジネス書を読むスピードを上げたいと思ったら参考になると思う。 この本で私が重要だと思ったキーワードや一節 読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写し…

記憶力の土台には、論理的な文章の3つの法則「イコールの関係」「対立関係」「理由付け・因果関係」が大事

記憶術について、予備校カリスマ講師であり、教育のプロがどのように考えているかを確認したくて読んだ本。記憶術について気楽に読みたい方の一冊。 この本で私が重要だと思ったキーワードや一節 記憶力の土台は論理力にある。論理的な文章の3つの法則「イ…

組織が求めているタイプに応じた人員配置をするために、類人猿診断が分かりやすい

「結果や成果をあまり追求しないタイプ」を理解したいために読んだ本。仕事の場面で、話が噛み合わないと感じたら一度読んでおきたい一冊。 この本で私が重要だと思ったキーワードや一節 自分にとって当たり前の意見」が、実は少数派であること。それを知る…

組織とは何か? 成果を上げるための社会的機関として組織がある

マネジメントの役割について確認するために読んだ一冊。変化の時代におけるマネジメントを再考したい方にお薦めだと思う。1999年発行だが、現在でも刺激を受ける内容が多い。 この本で私が重要だと思ったキーワードや一節 組織における5つの原則(中略) 第…

問題とは何か? 問題点とは何か? その違いを意識していますか?

問題と問題点の違い、問題解決の手法を再確認したいと思って読み返した本。以前に読んだときには理解できていなかったことが再発見でき、考え方の整理になった。問題解決能力を理解し、スキルアップしたい人は何度も読み返すべき一冊だと思った。 この本で私…

脳が認める勉強法は、脳に負荷のかかる状態で記憶を検索すると良いみたい

学習に関する脳科学の全体像を理解したいと思い読んだ本。受験等に関する学習方法は本書最後のQ&Aに集約されているように思うが、広い意味で能力向上に関するヒントも多くあり、学習に関する研究の流れも理解できる一冊。 この本で私が重要だと思ったキーワ…

戦略は足し算では無く、掛け算から生まれる

神田昌典さんが書いた「実践的な経営戦略を解説した1冊」ということで、実務で使える戦略構築法を知りたいと思って読んだ本。「スター戦略構築法」という手法で、「商品」「顧客」「競合」「収益シミュレーション」「タイミング」「メッセージ」を一連の流れ…

思考の整理を目的にHatena Blog はじめます。

経営、ビジネスに関わることを中心に、ビジネス書からの自分が学んだことをまとめていきます。 本質(目的、目標とその原理原則)をついた説明として、言葉の定義について端的に言っているキーワードや、もやっとしたものがすっきりとしたキーワード、改善の…